2月3日「きさらぎ賞」因縁の対決!ヴァンドギャルドVSアガラス
突然ですが…今日は趣味の競馬で1本書いてみようと思いまして、
初の予想記事です!!
参考になさらないようにお気を付けください。
きさらぎ賞(GⅢ)
きさらぎ賞(京都競馬場 芝1,800m)とは3歳馬によって争われる重賞競走。
1着賞金は3,800万円。
1961年に創設され、今年で59回目を迎えます。
ちなみにJRAの重賞レースで平仮名なのは「みやこステークス」と「きさらぎ賞」だけ。
クラシックへの登竜門
例年、クラシックを見据えた素質馬が揃うハイレベルなレースが行われます。
ダービー馬・スペシャルウィーク、菊花賞馬・アサクサキングスやサトノダイヤモンドも、この舞台を駆け抜けました。
クラシック戦線へ向けて、ここで2着以内に入り獲得賞金を上積みしておきたいところ!
(2007年の勝ち馬「アサクサキングス」)
上位人気馬が優勢
JRAによると…過去10年、単勝オッズ1倍台の支持を受けた馬は、全頭2着以内に入っていると言います。単勝オッズ2.0倍から3.9倍の馬も約55%の連対率となっていて、上位人気馬が優勢になる傾向があります。
今回、この条件に当てはまるのは③ヴァンドギャルド(1番人気)、⑦アガラス(2番人気)
2月生まれが5勝
2月生まれの馬が、過去10年で5勝!
3月生まれの馬は1勝に留まっているものの2着に6頭、3着に3頭と好走!
今回当てはまっているのは…
2月生まれ…②エングレーバー、③ヴァンドギャルド、④ダノンチェイサー、
3月生まれ…⑤コパノマーティン、⑥ランスオブプラーナ、⑦アガラス、⑧メイショウテンゲン
うーん…出走メンバー8頭のうち7頭も当てはまってしまいましたね。
前走が東京・中山のGⅢだった馬は3着以内に入らず
前走が東京・中山のGⅢだった馬は、過去10年で1度も3着以内に入っていないと言います。2番人気⑦アガラス(前走 東スポ杯)がここに該当してしまいました!
今回の「きさらぎ賞」は、ハイレベルだった東スポ杯2歳ステークスの2着馬アガラスと、3着馬ヴァンドギャルドの再戦が見どころ!
今回は、アガラスがこのデータを覆すことに期待しましょう!
一方、前走が500万条件だった馬の2着が8回ありました。
①タガノディアマンテ、②エングレーバー、④ダノンチェイサー、⑤コパノマーティン、⑥ランスオブプラーナが当てはまります。
また、未勝利勝ち直後だった馬の複勝率が50%を超えています。
未勝利脱出直後の⑧メイショウテンゲン!好走に期待!
京都 芝1,800mとは…
1番人気の複勝率が7割。
「ディープ産駒の庭」と呼ばれるほど、ディープインパクトの子供たちが活躍します。最初のコーナーまでが900mもあり、直線が平たんなスピード決着コース!
内枠が特に有利です!
予想
◎③ヴァンドギャルド
「きさらぎ賞」はディープインパクト産駒が強いというデータがあります。
鞍上はM.デムーロ騎手。陣営の本気度が伝わてきますね。
内枠の③番というのも好条件でしょう。
○⑦アガラス
前走出遅れたものの直線での猛追を見せたアガラス。
前走が東京・GⅢの馬は過去10年で1度も3着以内に入っていないのが引っかかりますが…調教、体調共に良さそう。何よりヴァンドギャルドとアガラスの戦いを見たい!
▲④ダノンチェイサー
ディープ産駒。2月生まれ、前走は500万条件戦のこうやまき賞1着、
マイル以上で勝利をあげている、前走が12月以降…
好走条件の多くが当てはまります。さらに京都1,800mと言えば川田騎手!
△⑧メイショウテンゲン
同じくディープ産駒。これまで1度も4着以下が無く、前走は12月28日の未勝利戦(阪神・芝1,800m)で1着。こちらも好走条件に当てはまります。
3着はあるのでは!?
×②エングレーバー
これまで負けなしで上がってきたエングレーバーも2月生まれ。
しかも②番。さらにこのレースは「きさらぎ賞」
前走、500万条件戦(中山・芝2,000m)を藤岡佑介騎手と共に制しています。
8頭中4頭が初騎乗の中で、今回も藤岡騎手とのコンビ!3勝目で重賞初制覇なるか!?
したがって買い目は…
三連複BOX ③ ⑦ ④ ⑧ ②の10点で勝負したいと思います!