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1月7日 「6府県10市に警戒区域 山口組と神戸山口組 特定抗争指定暴力団へ」【今日イチニュース】

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今日のニュースの中で「これは…」と思うものを独断と偏見で1つ選んで何か書いてみるこのコーナー「今日イチニュース」。
今回は…

6府県10市に警戒区域 山口組と神戸山口組 特定抗争指定暴力団

指定暴力団山口組と神戸山口組の対立が激化している。
兵庫、愛知、大阪、京都、岐阜、三重の6府県の公安委員会は山口組と神戸山口組を規制がより厳しい「特定抗争指定暴力団に指定したことを官報で公示した。

指定期間は3か月だが「人の生命または身体に重大な危害が加えられる恐れがなくなった」と警察当局が判断するまで延長可能で、2012年12月の「道仁会」(福岡県)と九州誠道会(同県、現・浪川会)に次いで2例目となる。

特定抗争指定暴力団とは…

都道府県の公安委員会が暴力団対策法に則って抗争状態にある暴力団を指定するものだ。公安委員会が定めた警戒区域内で違反行為があれば逮捕することができる。
・組員5人以上での集合
・組事務所への立ち入り
・対立する組事務所近くをうろつく
こういった行為は即逮捕だ。

警戒区域はどこ?

今回の警戒区域は、神戸、名古屋、大阪、京都、岐阜、三重県桑名など10市に及ぶ。
山口組総本部(神戸市)や主要組織「弘道会」(名古屋市)、神戸山口組本部(神戸市)や中核組織「山健組」(神戸市)など約130もの組事務所や拠点があるというから驚きだ。

警戒区域の指定でどうなる?

繁華街から暴力団組員が消えるだろう。
なぜなら、大阪ミナミには双方の組事務所が集中しているため、ミナミの繁華街を歩いているだけで「対立する組事務所近くをうろついていた」として逮捕される可能性がある。
また、組の幹部がボディガードと共に歩いていたり、飲食店で食事をしていたりするだけでも「5人以上での集合」と見做されれば一発アウトだ。
至る所に防犯カメラがあるこのご時世、見過ごすことはないだろう。

一方で、当然拠点を移すなど警戒区域外での暴力団の活動が目立つようになる恐れがある。
これまでは暴力団らしい人など見かけたことがないような地域だったのに、お隣に突然コワモテの男たちが引っ越して来る…なんていうことになるとたまった物ではない。

公安委員会は、どんどん警戒区域を追加指定して欲しい。
大阪・兵庫は全域指定で良いのでは?

headlines.yahoo.co.jp