デブ活リーマンの大阪ランチ紀行

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谷町四丁目「和っぷる」もっと和食をカジュアルに

発毛促進

カジュアルだけど本格和食

今回も谷四ランチです。
先日、当ブログでご紹介した「彼氏の手料理ダイニング」のお隣のお店!
「和っぷる」に行ってきました。

ビジネスホテル「ビジネスイン谷町」の半地下にあります。

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「もっと和食をカジュアルに」をコンセプトに掲げるお店で、
土鍋で炊く“鯛ご飯”が名物。
カウンター席とテーブル席があり、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。

豊富なランチメニュー

定食に、丼、贅沢弁当に、和っぷる弁当、合わせて10種類の豊富なランチメニュー!
最も高価な「和っぷる弁当(¥2,490)」には、名物の“土鍋鯛ご飯”が付きます。

…しかし、給料日まであと10日の管理人。

誕生日でもないし、自分にご褒美をあげることもこれと言って無い…
ただの何でもない日!
「何でもない日 万歳!ヤッホー!ヤッホー!」と、どこかのイカレた帽子屋みたいに歌っている場合じゃないので「出汁巻き卵とめだい味噌幽庵焼膳(¥890)を選びました。

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お膳の蓋を開けると…幽庵焼きの香ばしい香りと共に、

焼き立ての出汁巻きからフワっと湯気が!!

メダイは特に昆布締めが美味しい白身魚ですが、

塩焼きにすると淡泊すぎる印象になるので、
幽庵焼きはベストな調理方法の1つだと思います。
 

ちなみに、幽庵焼きとは…

ユズやカボスで香りづけした醤油・酒・味醂の調味液を用いた魚の付け焼き。


江戸時代の美食家で茶人の北村祐庵(幽安)が考案しました。


“幽庵焼き”と表記されるのは「祐庵」と「幽安」の2つの号が混ざったため。

祐庵は、魚鳥はもちろん、水の産地まで言い当てることができたほど味覚に優れ、
作庭や茶室の設計などあらゆる芸術に造詣が深かったと言います。

今回頂いたメダイの幽庵焼きは、香ばしく上品。
所謂「ご飯何杯でもいけちゃう味」で、大変美味しゅうございました。

ふわふわアツアツの出汁巻きと、
赤出汁、サラダ、冷ややっこ、小鉢、漬物がついて
淡路島産のご飯はお替り自由!これで¥890はビックリのお値段です。


ランチタイム営業は午前11時半から!

オープン直後の入店から程なくして、

男性サラリーマン2人組が「おぉ!貸切やな~~!貸切やで~~~!かっしきっり♪かっしきり♪」

と言いながら入って来ました。

すでに奥に座っていた私と目が合って「なんや!ちゃうやんけ!」って。


え!?ごめんなさいって言わなあかんのーーー!?

 

その後すぐにお店はいっぱいになりました。

場所

「和っぷる」の場所は大阪市中央区北新町2-10