【日経新春杯】京都競馬場の「大湖」で満腹!!ラーメンセット【競馬場メシ】
京都競馬場「大湖」
雨が降ろうが槍が(以下略)。
一年で最も寒い重賞「日経新春杯」が行われた京都競馬場。昨年の有馬記念で最高のレースを見せてくれた名牝リスグラシューの引退式が開かれたこともあり、多くの競馬ファンで賑わった。
お昼休み、私は温かい汁物を求めて1階レストラン街の「大湖」を訪れた。
ラーメンセット(¥1,050)
ラーメンに、チャーハン、サラダ、肉団子、ザーサイのセット。
ボリュームはGOOD!!
澄んだスープのラーメンはチャーシューがガっシガシの「昔ながらの中華そば」という感じ。
麺ののど越しが良くて…うん!悪くない。
チャーハンは家で作るのと大差ない味だが、まずくはない。
サラダが付いているのもポイントが高い。
このお店は、なかなか良いのでは!?
お腹を空かせた若い競馬ファンにはオススメのお店だ。
馬券もこの調子で当たれば良いのに…
一年の計は「金杯」にあり!!2020年の中央競馬スタート!!「京都金杯」で❝かんぱい❞?
2020年のJRA中央競馬スタート!!
いよいよ2020年の競馬が始まった。
雨が降ろうが槍が…(以下略)。「一年の計は金杯にあり!!」いざ京都競馬場へ!!
京阪淀駅のホームを降りると虹が!!こいつは春から縁起が良い。
初競馬場メシは5階の「梅八」で。
天ぷらうどんとミニ牛丼のセット。こんなんで…¥1,030もする。
しかし、今日は1階のフードコートにある「吉野家」も「かすうどん」も長蛇の列。
並ばずに入れただけでも良しとしよう。
収支
馬券の購入は1日¥3,000までと決めているのだが…
「金杯」なので(…という理由も良く分からないが)軍資金は¥5,000だ。
早速意志薄弱である。
そして今日の収支は…なんと-¥4,940!!
金杯で乾杯どころか…完敗してしまった。
徒に軍資金を増やすのは大変危険だ。反省している。
来週は¥1,000で遊ぶことにしよう。
来週も行くんかいっ!!
【有馬良ければ】阪神競馬場のイルミネーションに癒される【全て良し】
阪神競馬場「ミュンヘン」
雨が降ろうが槍が(以下略)。
昨日も阪神競馬場へ行って来た。
中山競馬場で2019年を締めくくるグランプリレース「有馬記念」が行われることもり、多くの来場者で賑わっていた。
昼食を食べようと入ったのが西ウイング4Fにある「ミュンヘン」だ。
「阪神ランチ」¥1,000である。
せ、せせせ¥1,000も出してこんなんだと!?
湯煎しただけのレトルトハンバーグに、揚げてから時間が経っているコロッケ。
ハムと千切りキャベツ。これにご飯が付いているだけ。スープや味噌汁は無い。
控え目に言ってボッタクリである。
もしコロッケではなくてミンチカツなら…それでも¥700が妥当だろう。
本当に競馬場内の飲食店は努力が足りない。
これなら¥500でハンバーグに、エビフライ、味噌汁も付けてくれる
「北野」の圧勝だ。
昼食にガッカリし「有馬記念」の馬券も散々。
しかし、意気消沈の私を癒してくれたものが1つあった。
それは…
阪神競馬場エントランスにある高さ10mのクリスマスツリーだ。
USJではないのに、思わず「ワァオ…」である。
阪神競馬場開設70周年記念企画「阪神メモリアルスターライト」の1つとして設置されたものだ。
仁川駅へ向かう通路にもウマをモチーフにしたイルミネーションが。
28日まで(午後4時30分~8時)楽しむことができる。
2020年、何事もウマくいって、良いことがたくさんある年になりますように。
そして…競馬場内の飲食店のレベルが上がって、ウマいものが食べられますように。
【チャンピオンズカップ】¥3,000の軍資金が…【阪神競馬場】
今週から阪神開催!
雨が降ろうが槍が…(以下略)。
今日のメインは中京競馬場の「チャンピオンズカップ(G1)」!
クリスマスムードの阪神競馬場は、すっかり冬の空気に入れ替わったような寒さだったが、阪神開催を楽しみにしていた多くのお客さんで賑わった。
さて、今週も軍資金¥3,000を握りしめ、阪神1Rから12R+チャンピオンズカップの、合わせて13Rで勝負!
今回は全レース単複「がんばれ馬券」で遊んでみることにした。
もちろんパドックにも熱い視線を送る。
阪神競馬場のパドックは、屋根があって客席の音が響くため、多くの馬が落ち着きを無くす。
それでも堂々と後ろ肢を力強く踏み込み、厩務員さんを引っ張るように自分のペースで歩けているか。
そして、前走のパドックと比べてどうか…というところを見ると良いらしい。
私が言っても説得力は無いが、多くの競馬入門本にも同じようなことが書かれている。
大変良く見えたドゥーベ。
阪神7Rで圧倒的な1番人気に推され、それに応えた。
4戦目での未勝利脱出だ。
ダイワメジャー産駒。
単勝¥170と複勝¥110のダブル獲りで¥280ゲット!
この調子で最終12レースが終了した。
払戻金の合計は…¥670!
¥3,000が¥670になってしまった。
競馬って本当に恐ろしい。
しかし、チャンピオンズカップは大変面白いドラマティックなレースだったし、久しぶりの阪神開催も楽しめたので良しとしよう。
来週は取り返すぞ…こういう考えが本当に恐ろしい。
【ジャパンカップ】しばしのお別れ!ラストランチは「カキフライ」【京都競馬場】
ただの日記⑰
雨が降ろうが槍が(以下略)
今日は、今年最後の京都開催!
来週から阪神競馬場に舞台が移り、1月までしばしの別れとなる。
ジャパンカップが行われた東京競馬場は大変な人出だったようだが、京都はそれほどでもない。
パドックも最前列でゆっくり見られる。
間近で馬を見るのは良いものだ。単純に可愛い。
動物好きの私は見ているだけで癒される。
今日は、珍しく2Rと3Rで的中!
気を大きくして向かったのは6Fの「レストラン京阪」だ。
今年最後の京都競馬場でのランチに選んだのは…
カキフライ定食(¥1,100)
これは…普通のカキフライだが、やはり季節の食べ物は旨く感じる。ご飯は多めだ。
カキは亜鉛が豊富で、髪の毛に大変良いと言われている。
余談だが、上沼恵美子氏は、ある冬、毎日のようにカキを食べたら春に「モワ~~~!っと髪の毛が生えてきた」と言っていた。本当だろうか…。
お腹いっぱいになって、コーヒーを飲んで午後の勝負だ!
特に「ジャパンカップ」を的中して11月の競馬を締めくくりたい。
そこで私が考えたのは、こんな馬券!
まずは、令和最初のジャパンカップなので…
馬単 ⑧レイデオロ→②ワグネリアン!
さらに⑧レイデオロ ②ワグネリアンに ⑥ユーキャンスマイルを加えて「令和時代はみんなが笑顔になる」…的な三連複。
ディープインパクトメモリアル競走なので「ディープの仔たちでワイドBOX」。
「5頭出しの友道厩舎の三連複BOX」。
来日中のローマ教皇はアルゼンチンの出身なので、アルゼンチン共和国杯の勝ち馬④ムイトオブリガードの単勝。
さらにアルゼンチンつながりで⑭マカヒキの単勝。
マカヒキの祖母リアルナンバーはアルゼンチンの名牝だ。
午前中に2つ的中して気持ちが大きくなっていた私は、こんな感じで調子に乗ってこじつけ馬券をいっぱい買ってしまい、最終的に当たったのは「ディープの仔たちでワイドBOX」の①-②だけ…。
ジャパンカップは大敗を喫してしまった。
これにより、午前中の勝ちが全部無くなってプラスマイナスゼロで京都競馬場を後にしたのだった。
トータルでマイナスにならなかっただけでも良しとしよう。
競馬って本当に恐ろしい(面白い)。
【マイルチャンピオンシップ】とん勝つ定食でゲン担ぎ!最終レースでまさかの…!!【京都競馬場】
ただの日記⑮
雨が降ろうが槍が…(以下略)。
絶好の競馬日和となった今日、
京都競馬場での今年最後のGⅠレース「マイルチャンピオンシップ」が行われ、多くのファンで賑わった。
さぁ!今日も予算¥3,000で、1Rから12Rまで全レース勝負だ!!
チーン…。
今日も先週と同じく、6Rが終わった時点で1っつも当たらず。
流れを変えようと、縁起を担いで「駒」の1番人気メニュー「とん勝つ定食」をオーダーした。
「業務用の冷凍食品」丸出しである。こ、これで¥950だと!?
決してまずくはないし、冷凍食品がダメだと言うつもりもないのだが…
これなら¥500で出してくれる店を私は知っている。
競馬場内のレストランは、もう少し努力して欲しいものだ。
京都競馬場の建て替え後は、既得権益を打破し公正な競争のもとで入居するレストランを選定してもらいたい。
まぁ…何はともあれゲン担ぎに「とん勝つ定食」を食べたので、午後からのレースで取り返せるだろうと思ったのが甘かった。
7R、8R、9R、10R、そして「マイルチャンピオンシップ」も惨敗。
この時点で¥2,600を使ってしまった。
残りは¥400。
だが¥400の元手では負けを回収することは難しい。
そこで禁じ手の必殺技を発動した。
「必殺!¥1,000追加!」である。
意志薄弱で申し訳ない。これがダメなら¥4,000の負けだ。
¥3,000も¥4,000もあまり変わらないではないか。
京都最終レースは④ハニージェイドに単勝¥1000を追加!
すると!この④ハニージェイドが的中!!
単勝12.9倍!と言うことは…なんと¥12,900の払い戻しをゲット!
一撃で負けを全部取り返してしまった。競馬って本当に恐ろしい。
「駒」のとん勝つ定食には、かなりのパワーが秘められているのかもしれない。
京都競馬場の改修工事後も「駒」には絶対に残ってもらわなければならない。
変わらぬ味でいつまでも。
【エリザベス女王杯】まさに「ラッキー」ライラック!!
ただの日記⑩
天皇陛下御即位祝賀パレードが挙行された今日。
京都競馬場では秋晴れの青空の下、第44回エリザベス女王杯(G1)が行われた。
雨が降ろうが槍が降ろうが競馬場へ行かねばならない私は、今日も早起きして京都競馬場へ。
競馬場で1日に遊ぶお金は¥3,000までと決めている。
¥3,000あれば様々な賭け方をして充分楽しめる。
さぁ!1レースから12レースまで、全レース勝負だ。
チーン。
6レースが終わり前半戦終了。ここまで1つも当たらず。残金は¥2,000。
意気消沈して京都競馬場6Fの「レストラン京阪」でコーヒーを飲みながら、後半戦の戦略を立てる。
7R、8R、9R、10R、12Rは見送ることにして、今日のメインレース「エリザベス女王杯」に残る¥2,000全額を投じることに方針を転換した。
そしていよいよエリザベス女王杯の出走メンバーがパドックに姿を見せる。
十重、二十重に取り囲むファンの熱い視線を受けながら周回を重ねる各馬。
さすがG1に出走するメンバーだ。皆落ち着いている。
しかし、秋華賞の時にあれだけ堂々としていたクロノジェネシスがうるさい仕草を見せたり、ラヴズオンリーユーにそれほど気合が感じられなかったり…波乱の予感。
そんな中、一際目を引いたのが②ラッキーライラックだった。
500kgを超える雄大な馬体。隆起した筋肉、後ろ肢の踏み込みもしっかりしている。
「この中で一番強いのは私だ」と言わんばかりの堂々たる歩様は女王の風格だった。
優勝はラッキーライラック以外あり得ないと確信した。
(写真はスポーツニッポンより)
いよいよ決戦の火ぶたが切られた。
レースはゆったりしたペース。ラッキーライラックは中団待機だ。
4コーナーを回って最後の直線へ入ろうという時、鞍上のスミヨン騎手は外へ持ち出すかに見えたが、インコースにスペースを見つけるやいなや、ライラックを内へ進める。
インを突いて猛然とラストスパート!栗毛の馬体が夕陽を浴びて煌めく。
瞬く間に順位を上げ、逃げ粘ろうとする⑥クロコスミアをついに捉えて突き放した。
それはまるで黄金色の風のようだった。
父オルフェーブルと共に凱旋門賞に挑んだスミヨンを背に、ラッキーライラックが女王の栄冠に輝いたのである。
単勝②(5.4倍)、ワイド②ー⑥(9.7倍)、ワイド⑥ー⑪(9.4倍)が的中!
合計¥9,220の払い戻しとなった。
ありがとう!そして完全復活おめでとう!ラッキーライラック!
来週は同じく京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(G1)が行われる。
春の安田記念と並んで、その名の通りマイル(1,600m)のチャンピオン決定戦だ。
是非、競馬場に足を運んで生のレースの興奮を味わって欲しい。
え?指定席代とコーヒー代と交通費と競馬新聞代は¥3,000に含めないのかって?
それは必要経費である。