【超豪華メンバー!】第160回 天皇賞(秋) 追記 枠順決定!
G1馬10頭が登録 豪華メンバー集う
令和改元後初めての今回は、天皇陛下御即位慶祝競争となります。
とにかくメンバーが豪華!
2018年のダービー馬ワグネリアン、今年の皐月賞馬サートゥルナーリア、
さらに昨年の三冠牝馬アーモンドアイなど、なんとG1ホースが10頭出走!
これは秋の天皇賞としては過去最多となります。
まさに令和初の天皇賞に相応しい華やかな戦いになりそうです。
4歳馬が活躍
3歳馬が秋の天皇賞を勝てば・・・なんと2002年のシンボリクリスエス以来17年ぶり!
古馬の壁が非常に高いレースですが、ここに立ち向かうのが、菊花賞を回避して臨む⑩サートゥルナーリア!手綱をとるのはスミヨン騎手です。
古馬との初対戦となるサートゥルナーリアに、テン乗りのスミヨン!どんな競馬を見せてくれるのか楽しみです。
近走の重賞成績
「過去2走ともG1」に出走した馬の3着内率は40%以上!
②アーモンドアイ、④スワーヴリチャード、⑧マカヒキ、⑯アルアインの4頭が当てはまります。
また、G1以外の芝重賞に出走した馬で上位に入っていたものも好走する傾向があります。毎日王冠2着の⑤アエロリット、新潟記念優勝の⑥ユーキャンスマイル、産経賞オールカマー優勝の⑦スティッフェリオ、そして神戸新聞杯優勝の⑩サートゥルナーリアなどが該当します。
直近3走のG1、GⅡで1番人気
過去3走のGⅠ、GⅡで1番人気におされた馬の勝率は20%、3着内率は40%を超えています。
②アーモンドアイ、⑨ダノンプレミアム、⑩サートゥルナーリアの3頭が該当馬です。
…この3連単で当たりなのでは?
GⅠ5勝目へ!アーモンドアイ
②アーモンドアイは、安田記念での3着以来、中146日での出走となります。
もし、アーモンドアイが勝てば、牝馬による天皇賞(秋)の制覇は、2010年のブエナビスタ以来16頭目。GⅠ勝利は5つ目となり、アパパネやメジロドーベルと並びます。(ちなみにウォッカが最多の7勝、ジェンティルドンナやブエナビスタは6勝です。)
そして鞍上はクリストフ・ルメール騎手!
ルメール騎手は、昨年秋の天皇賞をレイデオロ、今年春の天皇賞をフィエールマンでそれぞれ制し、天皇賞2連勝中!
天皇賞三連覇は、過去に武豊騎手や和田竜騎手が達成していますが、
全て違う馬での三連勝となると、初の快挙です。
9月以降に出走していなかった馬も好成績を残している天皇賞(秋)。
しかも1枠②の好枠を引き当てました!
アーモンドアイとルメールのコンビに注目です。
友道康夫厩舎は3頭出し!
⑧マカヒキ、⑮ワグネリアン、⑥ユーキャンスマイルの3頭を送り込みます。
3年間勝利の無いマカヒキ、去年の神戸新聞杯以来勝てていないワグネリアンが
今回久しぶりの勝利を挙げることができるのか!?
いつにも増して注目度の高いレースになる今年の天皇賞(秋)。
それぞれの馬にドラマがありますね~!
戦いの火ぶたが切られるのは、10月27日(日)午後3時40分です!