格安スマホに乗り換えようと量販店に行ってきた話
何かと話題の格安スマホ。
「月々の代金が安くなる」
「通話品質はほとんど同じ」
「大手と遜色無い通信速度」と、魅力的な言葉が耳に入ってきます。
確かに大手三社は高すぎる!!菅官房長官も言うてはる。
AU一筋15年の私。
ちょうど契約更新月だったので、いざ梅田のヨドバシカメラへ!
さすがヨドバシ梅田。
格安スマホコーナーに、かなりの面積を取って充実したラインナップ。
キョロキョロしていると…。
ヤツとの出会い
「格安スマホをお考えですか?」と、眼鏡をかけた冴えないお兄ちゃん(ヨドバシの店員さんでは無く、格安スマホ会社から派遣されているスタッフ)が近づいてきました。
うーん…。私は可愛い制服姿の綺麗なお姉さんとアレコレ小一時間お話して、
機嫌よく契約しようと思っていたのに。
これは思てたんと違うな~。と残念ではありましたが、
「格安スマホに変えようと思っているのですが、どこが自分にとって一番良いのか教えてもらいたくて来ました。」と告げました。
すると、カウンターに案内され、
そのスタッフ開口一番
「今の状況をいくつか聞きたいんですけど~。」
おやおや。聞き間違いか?
言葉遣いよ。
「教えて頂けますか?」「伺っても宜しいでしょうか?」など日本語には敬語というものが…。まぁええか。しゃーないしゃーない。そんなもん。
そんだけでキレてたらあかん。
ひとまずスルーして色々話を聞いていると…
彼は、自分が所属しているU社の案内しかしないのです。
私は「どこが自分にとって一番良いのか知りたい」と言っているのにも関わらず。
しかし、そのU社が悪くなさそうだったので、そのまま契約しようかな~と、
「今日ヨドバシで契約したら、ヨドバシポイントが貰えたり、特典あったりするんですか?」と聞いてみました。
すると…「何も無いんですよ~。Y社さんだったらポイント付くんですけどね。」
え?
私「ちょっと待って。Y社ならポイント付くんですか?それ先に言わんと!」
スタッフ「はい?」
私「いやいや、私は自分にとってどこが良いか教えて欲しいと言いましたよね?でもあなたはU社の案内しかしなかった。後になってY社はポイント付きますって、それは無いでしょ!?お客さんにとっては大事なことよ?そんなもん後出しじゃんけんやで。」
スタッフ「え?でももううちに決めていらっしゃる感じだったので。」
いやいやいやいや!言うてない!言うてない!
その後も、彼はダラダラダラダラ「端末を一括でお支払い頂くとヨドバシポイントが…。」「U社はデータを翌月に繰り越せるので…。」など、自分本位の説明に終始していましたが、Y社や他の会社とも比較をさせて、結局(腹立たしいのですが)U社が一番私に合っていそうだったので、契約することに。
契約書を書き上げて「では審査に時間がかかりますので30分後にお越しください。」と言われ、その間に新しい機種に使う液晶保護シートやケースなどを買って戻ってくると…。
まだ全然出来てない!!
アホスタッフ「まだ時間がかかっていまして。」
私「10時半にこの店に来て、もう12時半やで?会社に戻らないとあかんから、1時までにはできるんですか?」
実はこの日、半休を取ってヨドバシに来ていて、1時がタイムリミットだったのです。
アホスタッフ「1時ですか。端末代金を一括でお支払い頂けたらすぐいけると思いますけど。お金に余裕があれば。」
お金に余裕があれば…。お前ほんまにええ加減にせえよ。
私「いやいや、3万ぐらい払おうと思ったらそりゃ払えるよ?でも、色々考えて(端末の負担が月々500円ほどになるプランを組んだ)分割にして契約書を書いたんやから。」
すると、アホスタッフ「じゃあ契約書書き直して頂けますか?」
は!?
私「お客さんが一度書いた契約書を書き直せって?それは無い話や!
あかん!契約書通りにやれ!1時までにできるんか!?」
アホスタッフ「お約束はできないので…もう一度出直しますか?」
ブチっ!!
私「お前、出直しますかって誰に言うてんねん!!!!!
もうきょうの契約は無しや!自分とこの案内しかせえへん。他社がポイント付くの黙ってる。2時間たってもできてへん。
言葉遣いはなってない。お金に余裕があれば。契約書書き直せ。挙句の果てに…もう一度出直しますか!?
考えられへん!白紙や!契約書かせ!持って帰る!」
…と、ついにキレて席を立ってしまいました。
すると、カウンターから離れたところにいた別のスタッフたちが、契約が成立して席を離れると思ったんでしょうね。あちこちから「ありがとうございましたー!」「ありがとうございましたー!」
だから私はフロアに響き渡る大きな声で叫んでやりました。
「契約してへんっっ!!」って。
ネットで申し込むのが一番お得なんでしょうね。